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古河産業の設立は太平洋戦争の終結後間もない1947年。古河電工の電線等の販売部門として事業をスタートしました。
以来、経済成長を背景に社会そしてお取引先の皆様に支えられ、エレクトロニクス、自動車、社会インフラ、エネルギー、プラント、情報通信、航空宇宙、鉄道、船舶、建設、環境、防災、医療、ヘルスケアなど、国内外の様々な分野へ事業領域を拡げるとともに、各事業分野において商社のコア機能であるトレーディングビジネスはもちろんのこと、物流、金融、製造・加工といった機能を拡充して、皆様のニーズにお応えするべくサービスを提供してまいりました。

設立後70余年を経たいま、古河産業は「未来を想い 未来を創る」を中期経営ビジョンに掲げ、これまでに培った事業をさらに深化させるとともに、未来の社会、経済、技術、暮らしに思いを馳せ、その実現に向けて社会課題の解決とお取引先の皆様の真のご要望にお応えするビジネスを探索し創り続けることで、皆様とともに持続可能な社会の実現に貢献し、100年企業に向けてさらなる研鑽に努めてまいります。

今後とも古河産業グループへの変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

代表取締役社長
伊藤 啓真