広範囲の消臭ニーズに対応できる
「VSC消臭剤マスターバッチ」

新市場

2021年6月7日

広範囲の消臭ニーズに対応できる
「VSC消臭剤マスターバッチ」

世界に「ない」ものを創造することをテーマに研究開発を展開する株式会社日本抗菌総合研究所(本社:奈良県奈良市、代表取締役:富士野彰宏)は、古河電工グループの古河産業株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:横田敦彦)と、プラスチックコンパウンド加工のあらゆる課題を技術で解決するアルバファインテック株式会社(本社:茨城県常総市、代表取締役:武田久徳)の三社で、消臭ニーズに対応出来るVSC消臭剤マスターバッチの開発に成功致しました。この成功により、フィルム、シート、容器等の幅広い樹脂製品に消臭機能を付与することが可能となります。

厚生労働省は、原則としてすべての食品等事業者にHACCPに沿った衛生管理に取り組むことを食品衛生法で制度化しています。株式会社HACCP ジャパンは、国に認可された総合衛生管理コンサルティング会社であり、当社はこのHACCPジャパン社と衛生管理の事業化を目指してパートナーシップを取っています。

消臭基剤(VSC-MB)について

今回開発した「VSC-MB」は、ペレット(粒子)状の消臭剤であり、高濃度の消臭成分であるVSC(揮発性硫黄化合物)分解剤を練り込んだマスターバッチです。分散性に優れ、均一で安定しており、飛散や機材腐食の心配がなく、取り扱いも容易です。また樹脂製品に消臭成分を付与することで、樹脂内外面より悪臭気を分解し再放出させずに減らすことができます。

製品特徴

  • 1

    消臭性(7臭気対応)

    • VSC(Volatile Sulfur Compounds:揮発性硫黄化合物)だけでなく、酢酸、イソ吉草酸、アンモニア、トリメチルアミン、ピリジンを含む7臭気に対応。
  • 2

    安全性(食品添加物規格等)

  • 3

    耐久性(非再放出)

適用樹脂

各種プラスチック

【ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリスチレン(PS)、ナイロン、ABS、PET、ポリカーボネート等】

用途

各種フィルム・シート、容器類、食品包装材、家庭用品、家電製品、自動車関連部品、工業製品、農業資材

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