山間部におけるドローンを活用した重量物運搬

インフラ・プラント

古河産業は従来のドローンを使用した
点検・調査業務を行うほか、開発機体によって
新たな価値の創出を目指しています。

古河産業はDroneWorkSystemと令和5年2月1日にドローンによる運搬や機体開発、運用における任意団体 日本ドローン搬送協会(Japan Drone Transport Association 略称:JDTA)を発足しました。詳細はこちらからご確認いただけます。

日本ドローン搬送協会

サービス一覧

機体開発

75Kg重要物運搬ドローン

49㎏重量物運搬ドローン

電力会社における活用

林業における活用

事業内容
  • 電力・・・碍子、一斗缶、5.5m以上の長物、宙乗機、パンザマスト、油圧機の運搬
  • 自治体・・・災害救援物資運搬(発電機や生活物資)の運搬
  • 土木建設・・・ポータブル地質調査機、太陽光パネルの運搬
  • 林業・・・苗木や架線設備、鹿進入防止柵(長さ2.5m)の運搬
カスタム
  • 吊り荷式
  • ウィンチ(開発検討中)
  • 抱え込み固定式
実績数
  • 150回以上の飛行実績(社内実績含む)
  • TV、新聞掲載多数
  • 1日1,500kg以上の運搬業務実績あり

実験動画YouTube限定公開中!!

飛行実験動画

吊り下げ実験動画

深浅測量ボート

水上モビリティ点検

当社の水上モビリティ点検サービスで解決!

水上モビリティ点検とは

水上コンクリート構造物を水上モビリティを活用した製品で行う点検のこと。

水上モビリティが実現できること

  • 水路点検や配水池点検など、人力から機械化にすることで危険な作業を安全に実施することが出来ます。
  • 人力での点検では点検作業者の習熟度などにより差が生じますが、水上モビリティ点検では均一に実施できます。
  • 人が入ることができない箇所も点検可能です。
  • 抜水を伴う点検は煩雑な調整や工期の長期化につながりますが水上モビリティを活用した点検では抜水が不要となります(範囲にもよりますが、おおむね1日で作業が完了します)。

水上モビリティ点検の機体と実例

橋梁・港湾点検

導水路点検

配水池・樋門点検

実績

点検箇所

  • 工業用導水路
  • 配水池点検
  • 樋門点検
  • 放水路点検
  • 農業用用水路点検
  • 港湾
  • その他多数

成果物

粉塵調査ドローン

大気汚染物は上空を移動し、変化し生活圏へ到達するにも関わらず
上空の情報が極端に乏しい!

インフラ構造物点検・調査

ドローンを使った点検を行うことで、従来足場が必要な高所や人が入れない狭隘箇所、ダイバーが必要な水中構造物を安全かつ短期間で見ることが可能になります。また、古河産業は従来の経験により対象設備や点検要望箇所に応じて、最適な機体を選定します。成果物やデータを蓄積することで日々の保守保全にも役立ちます。

実績

ベルトコンベア内外、アンローダ内外、煙突内外、タンク内外、配管内外、建屋内外、ボイラー内部、海中オイルフェンス

水中調査一例

Class NK事業所認定証

当社では、船舶や海上構築物の検査規格を定める日本海事協会より「ドローンサービス事業所」として認定されています。

また、ドローン/ロボットの活用を通じて、貯油船・バルクキャリア・タンカーといった大型船舶の保守保全に貢献します。

ドローンサービスにお問い合わせは
こちらから

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