Social ActivityCSR・環境活動

地球環境を守り、
安全・安心・快適な生活を実現するため

情報・エネルギー・モビリティが融合した社会基盤を創る。

社会への取り組み

当社および当社グループでは、これまでも地域に根ざした様々な社会貢献活動を行ってきました。

「次世代育成」「スポーツ・文化振興」「自然環境・地域社会との共生」の三つを軸として、今後さらに充実した活動を行っていきます。

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環境への取り組み

ISO 14001

私たちは、2004年5月、ISO14001の認証を取得(6サイト)し、2008年3月国内全拠点での認証取得完了しました。

地球規模での環境保全への取り組みが必要な今、私たちは今後予想される、環境社会に於ける環境リスク回避に向け、商社として、環境負荷物質を含まない製品の提供や、環境調和製品の提案に努めてまいります。

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Policy環境方針

基本理念

古河産業の私たち全員は、地球環境の保全が国際社会の最重要課題と認識し、環境安全商社として持続可能な地球の未来に貢献します。

行動指針

  • 環境法規制及び顧客その他の要求事項を順守し、環境目標を達成することにより、地球環境保全の継続的な向上に努めます。
  • 地球環境に配慮した製品(環境調和製品)・サービスの提供に努めます。
  • 企業活動の全段階において、気候変動対策、省資源・再資源化の推進及び環境負荷物質の削減等、環境リスクの低減に努めます。
  • 全ての事業活動が与える生態系への影響に配慮し、生物多様性の保全と持続可能な資源利用に努めます。
  • ステークホルダーとの対話により、自然・地域社会との共生に努めます。

2023年4月1日

古河産業株式会社 代表取締役社長
 伊藤 啓真


System組織体制


Activity環境改善活動

  • 1

    ISO14001認証取得

    当社は環境への取組みとして、ISO14001が有効と考え、認証取得に取組んできました。

    2004(平成16)年5月、本社および関西・中部支社、北関東・中四国支店、ならびに群馬支店の計6サイトでの認証取得後、2007年12月には北海道・東北・北陸・九州の各支店で認証を取得しました。2008年3月国内全拠点での認証取得完了しました。

  • 2

    環境調和製品の販売

    「21世紀は環境の世紀」と認識し、顧客との協調を図りながら、当社の事業発展と環境に対する社会的貢献ということにつながる環境に優しい製品の販売に取組んでいます。

  • 3

    グリーン購入

    事務用品など汎用品についてグリーン購入を推進しています。

    必要性を十分に考えた購入を心掛け、環境に与える負荷ができるだけ小さい製品の優先的購入を進めています。

  • 4

    エコオフィス活動

    限りある資源を活用し事業活動を行っていることを社員ひとりひとりが認識し、日常活動の中で「省エネルギー・省資源」、「廃棄物の削減」に取組んでいます。

    昼休みの消灯、OA機器等の使用方法を指導することにより不要電力を削減し、また電子媒体の利用促進、社内資料の見直し等によりOA用紙の使用量削減に取組んでいます。

  • 5

    関連会社環境活動

    古河電工グループの一員として環境保全活動を推進し、環境リスクの低減と社会への貢献ならびに社会評価の向上を図っています。

  • 6

    生物多様性に関する取り組み

    生物多様性に関する取り組みの一環として地域社会と連携した生物多様性の保全活動を実施しております。

    生物多様性に関する取り組み

    環境安全商社として全ての事業活動が与える生態系への影響に配慮し、生物多様性の保全と持続可能な資源利用に努めます。

    活動方針・目的

    1. 持続可能な資源利用と生物多様性保全のために、気候変動対策、省資源、再資源化を推進する
    2. 地域社会と連携した生物多様性の保全活動を実施する

    活動概要

    当社は、生物多様性保全への取り組みを環境方針に盛り込み、生物多様性保全に関する活動を実施しております。

    従来より環境マネジネントシステムを通じた環境負荷を軽減する取り組みを実施しておりますが2019年度より新たに地域社会への貢献の取り組みとして、千葉県市原市において里山の保全活動を実施しております。

品質への取り組み

商社の品質への取り組みとして、認証取得状況を表示します。

ISO 9001

当社では、ISO9001の認証を2012年3月に電装課(現電装マテリアル部)が取得しております。その後、2017年3月にFSNAが取得しております。

認証範囲:電装マテリアル部、FSNA

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Policy品質方針

私たちは、商社として常に時代の変化に対応し、社会的ニーズをすばやく正確にとらえ、 顧客の立場に立ったサービスを提供するために、品質目標を設定し、継続的な改善活動を行います。

2023年4月1日
経営責任者:電装エレクトロニクス事業部長

JIS Q 9100航空・宇宙品質マネジメントシステム

当社では、JISQ9100の認証を2018年1月に取得し、2020年1月24日に登録証が更新されました。

認証範囲:輸送機器事業部 輸送機器部、中部支社 営業部 第一ユニット、北関東支店、関西支社 第二営業部

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Policy品質方針

当該部門は航空機需要家の要求項目を満たすため、関係者全員で以下の取組を実施します。
  1. 航空機需要家の要求項目及び適用される法令、規則の要求事項を遵守するためJISQ9100に適合した品質マネジメントシステムを構築し継続的に運用します。
  2. 構築した品質マネジメントシステムを関係者全員で遵守します。
  3. 定期的に内部監査を行い、プロセス評価や是正措置等を実施し更なる信頼性及び品質管理体系の改善を行います。
  4. 定期的にマネジメントレビューを行い、その有効性を評価し持続的に改善を実施します。

2021年4月1日
経営責任者:輸送機器事業部長

女性活躍推進

古河電工グループは「多様な人材を生かし、
創造的で活力あふれる企業グループの実現」を経営理念に掲げており、

グローバル経営を進める上で多様な人材が活躍できる
環境・風土づくりが不可欠と考えています。

社員が活躍できる環境の整備を行うため、次のような取り組みを実施します。

家庭と就業との両立を可能にするため、
柔軟に働ける環境作りの施策を実施する

フレックスタイムのコアタイム縮小:

コアタイムを10時~15時から11時~14時に縮小することにより、より一層家庭とのバランスを保ちつつ、個々の事情を考慮した働き方ができる。

有給休暇の促進:

目的ごとに名称をつけることにより、有休を取得しやすい風土作りをし、有休取得率をアップを図る。(パパの産休・アニバーサリー休暇など)

テレワーク制度の導入:

仕事と家庭とのバランスを保ちながら働ける環境作りをする。

新人事制度の導入を目指す

個々に適したキャリア形成が
できる環境にする

職務レベルに応じた研修:

全社員がキャリアに応じた研修を受講できる環境をつくり、能力発揮の更なる可能性を広げる。

教育体系図に則った社員育成の実施を目指す

(注)目標期間:2020年4月1日~2022年3月31日