岡山県笠岡導水路の自動点検船によるトンネル内部点検実証に参画

2024年4月24日

ニューリリース

古河産業株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:伊藤啓真)は、4月24日に実施されたインフラメンテナンス国民会議「ちゅうごく」企画委員会主催の実証実験に参画しました。
本実証は、導水路を通水した状態で調査を行いたい、という岡山県のニーズに答えるべく、古河産業が育んできた自動点検船技術を活用して実施したものです。
従来、導水路は抜水して人力で点検しており、この間水が利用できず、点検員の負荷も高いという課題がありました。
当社は、このニーズにこたえるべく複数のカメラと照明装置、自動航行機能をもつ新型の自動点検船を開発いたしました。
今後、自動点検船をもちいて岡山県及び、類似のニーズのある各自治体のご要望に応えてまいります。

リリースに関するお問合せ先

古河産業株式会社 共創プロジェクト推進部
TEL: 03-5405-7524