足尾プロジェクト‘22
2024年5月16日
自然環境・地域社会との共生
当社は『環境安全商社』として、持続可能な地球の未来に貢献するため【足尾プロジェクト‘22】をスタートさせました。
日光市足尾地区での古河発祥の歴史を学ぶとともに植樹活動を通じて環境問題に向き合い自然環境を大切にする心を育むことを目的としております。
活動内容
- 足尾松木地区での植樹活動の実施(NPO法人 足尾に緑を育てる会)
- 古河の歴史施設訪問(足尾銅山観光、古河橋)
活動は2022年からスタートし、今回3回目となる2024年度開催は5月16日に実施開催いたしました。
参加者は当社グループ社員を含む総勢32名で 320本を植樹し、これまでの累積本数は、900本を達成致しました。
古河産業のSDGsへの取組み
当社はSDGs目標の達成に向けた取り組みを進めることで、「持続可能な地球の未来」を社員全員で構築していきます。
企画・運営ご協力
◆ NPO法人「足尾に緑を育てる会」について
- 「足尾の山に100万本の木を植えよう!」を目標に1996年5月より、活動を続けているNPO法人(2024年4月末日時点での植樹本数は295,400本、参加人数は延べ221,761人)。
- 学校や企業を中心に年間(冬季を除く)に多くの植樹体験を受け入れ、足尾町で長期間にわたって環境学習、環境保全、地域振興を実施。
◆ 古河機械金属(株) 足尾事業所について
- 古河機械金属が所有する、かつて銅の生産量日本一を誇り今は休鉱山となった足尾銅山等の鉱山施設の管理と、足尾地区の土地山林、史跡でもある製錬所跡や古河掛水倶楽部、古河足尾歴史館の運営も行っている。
- 「足尾に緑を育てる会」の植樹地は古河機械金属の所有地。